鳩、撃退!鳩を追い出して平和なベランダを取り戻す方法

ハト対策専門家が語ります
群がる鳩

「ベランダに来る鳩がしつこい!」
「大量にフンをされていて気持ち悪い…」
「鳴き声や羽音がうるさくて眠れない…寝不足になりそう」

こんにちは!みんなの鳩対策屋さんの遠藤です。

ベランダに大量にフンをされたり、早朝から深夜まで鳴き声が聞こえてきたり。
鳩の被害ってとってもツライですよね…。

このままずっと鳩と一緒に生活しなければいけないんじゃないか…。
おうちをフンまみれにされてしまうんじゃないか…。

きっとすごく不安だと思います。

でも安心してください!

早めに正しく対処すれば、自分でも鳩を撃退することは可能です!
鳩の被害には4段階のレベルがあり、撃退の難易度も変わります。

そこでこの記事では、

・鳩の被害レベルの見きわめ方
・被害レベルに応じた撃退方法

を紹介していきたいと思います。

読み終える頃には、どうすれば撃退できるのかが分かるはずです。

「鳩を追い払いたい!」
「これ以上フンや鳴き声で悩みたくない…」

という方は必見です!

いっしょに鳩の悩みを解決していきましょう!

>>「一刻も早くなんとかしたい!」という方はこちら

知らないと苦労する…!鳩を撃退するときに知っておきたいこと

ベランダに停まる鳩

鳩の被害にお悩みの方はすぐにでも対策をしたいところだと思いますが、ちょっとだけお待ちください!

鳩を撃退するときには『知っておくべきこと』があるんです。

これらを知らないと健康被害などの二次被害が起こるほか、最悪の場合法律違反となってしまいます…。

実際に対策を始める前に、しっかり確認しておきましょう。

まずは基本的な注意点から説明します。

鳩対策する上での注意点3つ

鳩を撃退するときに注意しなければいけないことは、次の3つです。

①鳥獣保護法にのっとった対策をする
②健康被害を受けないように完全防備で行う
③フンをしっかり掃除する

詳しく解説していきます。

①鳥獣保護法にのっとった対策をする

鳩被害にお悩みの方にとって、鳩はベランダを荒らす害鳥でしかないと思います。
でも!対策するときは殺傷したり危害を加えたりしてはいけません。捕獲もNGです。

というのも、鳩は害鳥であると同時に『鳥獣保護法』という法律によって保護されている鳥でもあるからなんです。こちらの法律を違反してしまうと100万円以下の罰金になってしまいます…。

「ひどい被害に悩んでいるのになぜ保護されているの…しかも罰金まで!」

そう思われる気持ちはごもっともです…。鳩はベランダを汚している “犯人”。保護されていると聞くとなぜ?と思ってしまうと思います。

ですが法律は法律です。
危害を加えなくてもきちんと撃退はできるので、法律にのっとった対策をしていきましょう。

ちなみに、卵やひなも保護の対象です。ベランダに卵やひながいた場合は自治体に許可をもらう必要があります。

②健康被害を受けないように完全防備で行う

鳩の滞在していた場所で作業をするときは、必ずマスクや手袋、可能であればゴーグルなどをして完全防備で臨みましょう。 

鳩の身体にはダニ類が、羽毛はアレルギーや喘息の原因になり、フンには髄膜炎(ずいまくえん)や脳炎を引き起こすクリプトコックス症や高熱の出るオウム病の病原菌が潜んでいます。

たかが鳩でしょ?なんて思わずに、必ずマスク、手袋をするようにしましょう。

③フンをしっかり掃除する

紹介した通り、鳩のフンには病原菌がたくさん含まれています。

“フンの掃除までが鳩対策” です。しっかりやりましょう。

フンの掃除方法は、下の記事で詳しく解説しています。

【関連】鳩のフンは危険!安全で正しい掃除方法とあなたがすべき鳩対策

あなたのおうちはどれ?鳩の4つの被害レベル

4つの被害レベル

先にも紹介したように鳩の被害には4段階のレベルがあり、撃退の難易度も変わってきます。

やみくもに対策するとお金や時間、労力が無駄になってしまいます…。
自宅の被害がどれくらいなのか、まずは被害レベルをみきわめましょう。

被害レベルは次の4つです。

レベル1:手すりなどで休憩されている
レベル2:ベランダの中に入り、長い間いる
レベル3:ねぐらにされている
レベル4:巣を作られている

レベルが高くなるほど被害は大きくなり、撃退が難しくなっていくので早めの対処が大事です。

詳しく解説していきましょう。

レベル1:手すりなどで休憩されている
手すりなどで休憩されている

<チェックポイント>
☑︎ベランダの中までは入ってこない
☑︎滞在時間が短い
☑︎昼間、鳩が寝ている
☑︎軽い騒音
☑︎少量のフンや羽が落ちている

おもに日中、ベランダの手すりなどに羽休めに来ている状態です。滞在時間は短く、ベランダの中まで入ってくることはありません。

このレベルであればまだ追い出すのは簡単。
鳩が好む環境を無くすだけで、今後来なくなることも多いのです。具体的には、

  • ベランダの物を撤去する
  • 人の気配を感じさせる

というもの。

以下で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

>>まずはこれをすべき!基本的な対策

もしもベランダの中まで入って来ているようであればレベル2、夕方や夜にも来ているようであればレベル3以上の可能性があります。

レベル2:ベランダの中に入り、長い間いる
ベランダの中に入り、長い間いる

<チェックポイント>
☑︎ベランダの中まで入って来る
☑︎ベランダの中をうろうろしている
☑︎滞在時間が長い
☑︎洗濯物が汚されている
☑︎フンの量が多い

危険がない場所だと認識され、鳩がベランダの中まで入って来ている状態です。

レベル1に比べて執着とまでは言いませんが、この場所を気に入り始めています。
仲間が来るのを待つための ”待ち合わせ場所” として滞在するので、レベル1よりも滞在時間が長くなります。

レベル2の場合は、こちらの対策方法をご覧ください。
>>ひなや卵がない場合の対策は?

レベル3:ねぐらにされている
ねぐらにされている

<チェックポイント>
☑︎昼間だけでなく、夕方や夜も来ている
☑︎1日の大半の時間いる
☑︎室外機の裏などで眠っている
☑︎早朝や夜間にも鳴き声が聞こえる
☑︎大量のフン

レベル2からさらに気に入られ、夜に寝る『ねぐら』として選ばれている状態です。

このレベルまでくると場所に対する執着も強いものがあり、追い払ってもすぐに戻って来てしまいます。

かなり長い時間滞在するようになるので、レベル2までとは比較にならないほど大量のフンを残していきます。

レベル3の場合は、こちらの対策方法をご覧ください。
>>ひなや卵がない場合の対策は?

レベル4:巣を作られている
巣を作られている

<チェックポイント>
☑︎つがいの鳩がいる
☑︎巣を作られている
☑︎卵やひながいる
☑︎四六時中鳴き声が聞こえる
☑︎大量のフン被害

鳩被害の中でもっとも撃退が難しいレベル4です。

つがいでやってきて、昼夜を問わず四六時中滞在するようになるため、騒音もフン被害もかなりのものです。巣を作られ、ひなが生まれるとその被害はさらに拡大することになります。

このレベルになると鳩も完全に『自分の場所』と思っているため執着はかなりのものです。

鳩は縄張り意識が非常に強いため、下手に追い出そうとすると攻撃されることもあります。作業するときは細心の注意が必要です。

レベル4の場合は、こちらの対策方法をご覧ください。
>>ひなや卵がある場合の対策は?

さて、おうちの被害レベルは分かりましたか?
次の項から撃退方法を紹介していきます!

追い出して寄せ付けない!鳩に嫌われるベランダを作ろう

鳩がいるベランダ

ここからは鳩の撃退方法を、

  • ひなや卵がない場合
  • ひなや卵がある場合

に分けて紹介していきます。

ひなや卵がない場合の対策は?

まだひなや卵がない場合は2段階で対策していきます。
まずは第1段階を試して、効果がない場合は第2段階も試してみましょう。

まず第1段階が『基本的な対策 + 忌避グッズ』。
ベランダの片付けなどすぐにできる基本的な対策と、設置がラクな忌避グッズの組み合わせです。

第2段階は『基本的な対策 + 忌避グッズ + 防鳥ネット』。
第1段階の対策に「防鳥ネット」を加えたものです。
防鳥ネットは設置が難しく手間がかかりますが、鳩の侵入を物理的に防ぐことができる、言わば ”鳩対策の最終兵器” です。

では、それぞれの対策を詳しく解説していきます。

まずはこれをすべき!基本的な対策
ベランダの物を撤去する

まずはベランダにある物をスッキリと片付けます。撤去できるものはすべて撤去しましょう。

鳩は天敵から身を隠せるような物があると、そこを安全な場所と認識します。その結果、ねぐらにされたり、巣を作られたりしてしまうんです。

まだ執着されていないうちに物を撤去することで、『ここは身を隠せない居心地の悪い場所だ』と認識させることができます。 

人の気配を感じさせる

鳩にとって居心地の悪いベランダを作ったら、今度は人の気配を感じさせ、ここは危険な場所だと思わせます。

たとえば、

  • 頻繁に見回りをする
  • よくベランダに出るようにする

などです。
先にも紹介した通り、鳩は安心できる場所を気に入ります。とにかく安心させないように注意しましょう。

設置がカンタン!忌避グッズでの対策

鳩を追い払う忌避グッズには、大きく分けると二つの種類があります。

『物で追い払う方法』『匂いで追い払う方法』です。

それぞれ詳しく解説していきます。

スパイクなど、物で追い払う方法

『物で追い払う方法』にはテグスやスパイクがあり、どちらも鳩がよくとまる場所に設置します。

鳩がベランダの手すりなどにとまろうとすると、設置されたテグスやスパイクが身体に当たります。これにより鳩は不快感を感じるのです。 

「少しでも早く追い払いたい!」というときは、スパイクを使用しましょう。
テグスは鳩の身体に当たるだけですが、スパイクは鳩の身体に少し刺さるような形になります(先が丸くなっているのでグサ!っとは刺さらないのでご安心ください)。

より強い不快感を鳩に与えることができるんですね。

設置はとても簡単で、土台の部分に両面テープや接着剤をつけ、鳩のよくとまっている場所にしっかりと貼り付けます。
たとえば、

  • ベランダの手すりの上
  • 柵の上
  • 室外機の上

などです。
あなたのおうちに来ている鳩がどこにとまっているか、よく観察してみましょう。

手すりや柵の幅が狭くて接着面積が確保できないとき、結束バンドでも固定できるという点もオススメポイントです。

設置するときに注意して欲しいのが、

  • 針の長いものを選ぶこと
  • 隙間なく並べること

の二つです。
針が短かったりスパイクに隙間があると、鳩は平気でその隙間で休憩したり、巣を作ったりしてしまうからです。

しっかり撃退するためにも「針の長いものを隙間なく並べる」のを意識して設置してくださいね。

ジェルやスプレーなど、匂いで追い払う方法

『匂いで追い払う方法』は鳩の嫌いな匂いをベランダに漂わせて鳩に不快感を与える、というものです。

ジェルタイプとスプレータイプに分ける事ができますが、ここではより匂いが強く、効果の長持ちするジェルタイプを紹介していきます。

忌避剤も先に紹介したスパイクと同じく、鳩のよくとまっているベランダの手すりや柵、室外機の上に設置します。

コーキングガンにジェルのボトルをセットし、塗っていきましょう。

ここでのポイントは『全体にまんべんなく塗る』ということ。

まんべんなく塗ることで、忌避剤の効果を最大限に発揮できるようになります。
詳しく説明していきましょう。

ジェルは匂いだけでなく、触感でも不快感を与える事ができます
ジェルの上にとまったり、その上を歩いたりした鳩の足にはベットリとジェルがくっ付きます。
この足についたベトベトに、鳩はものすごい不快感を感じます。 

さらに!
鳩は足についたベトベトの気持ちの悪いものを取ろうと、くちばしでジェルをつつきます。その際に鼻に近い場所にジェルがつき、イヤな匂いをさらに強く感じさせることができるというわけです。

ジェルがとれるまでイヤな匂いから逃れられないので、鳩からすれば相当ツライはずです。

ちなみにですが、ジェルを塗る前に養生テープを貼っておくと片付けが楽になるのでオススメですよ!

「コーキングガンなんて使ったことないし、なんだか大変そう…」
「設置や片付けに時間や手間をかけたくない」

というときはカップタイプの忌避剤もあります。

こちらはシールを剥がしてペタッと張るだけで設置でき、カップを剥がすだけで片付けられるので楽チンです。ぜひ試してみてください。

下の記事では、こちらで紹介したグッズのより詳しい使用方法を知れるほか、磁石や超音波、CDに効果はあるのか?というところも紹介しています。

こちらの記事と合わせて、ぜひ読んでみてください。

【関連】自分で鳩よけ、鳩対策したい方必見!正しい対策グッズをプロが解説

鳩を追い出す最終兵器。防鳥ネットでの対策

『基本的な対策 + 忌避グッズ』でうまく追い払えなかった場合は、最終兵器である防鳥ネットの出番です。

鳩対策グッズの中では唯一、鳩の侵入を物理的に防ぐことができるものです。

設置する時のポイントは

  • 壁面とネットの間に隙間を作らないこと
  • ネットがたわまないようにビシッと貼ること
  • 強風で外れないようにしっかり固定すること

の3つです。

忌避剤だけでは追い払えない鳩は、あなたのおうちのベランダにかなり執着しているはず。
たとえネットが貼ってあったとしても、わずかな隙間があればそこに身体を押し込み、お気に入りの場所に侵入しようとしてきます。

実際に私が伺ったお客様の家でも、侵入しようとした鳩がネットに絡まってしまい、そのまま息絶えていた…ということがありました。

鳩に余計な苦痛を与えないためにも、ネットはしっかりと貼りましょう。

ちなみにマンションなどの集合住宅にお住みの場合は、ネットを張る前に、一度管理会社や組合に確認・相談しておくことをオススメします。

マンションによっては美観保全のために設置を禁止しているところもあるからです。
後々トラブルになっては大変なので、事前にしっかり確認しておきましょう。

防鳥ネットの設置はなかなか大掛かりです。
ベランダの天井などにも固定が必要で、高所での作業になるため危険も伴います。

「自分で設置するのが難しそう…」

というときは無理をせず、鳩対策業者にお願いしましょう。

ひなや卵がある場合の対策は?

ハトの卵

ベランダにがあったり、ひながいたりした場合は特別な対応が必要です。

先にも紹介しましたが、鳩は鳥獣保護法で保護されている動物。ひなや卵もその対象です。

そのためひなや卵を撤去するときには、役所に申請して許可をもらう必要があります。
流れは下記の通りです。

  1. 市町村役場に申請し、許可をもらう
  2. 鳩を追い払い、ひなや卵・巣を撤去する
  3. ベランダの掃除、片付けをする
  4. 防鳥ネットを設置する

詳しく解説していきます。

1.市町村役場に申請し、許可をもらう

まずは市区町村役場で捕獲許可の申請をし、許可をもらいましょう。
申請には下記のような書類が必要になります。

  • 鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の許可申請書
  • 1の書類の別紙の従事者名簿
  • 有害鳥獣捕獲申請に係る被害状況調査書
  • 捕獲実施計画書
  • 鳥獣捕獲報告書(捕獲後に必要な場合があります)

漢字だらけですね…(苦笑)
少し難しい書類ではありますが、役場でもサポートしてくれるので分からないところは聞いてみましょう。

必要な書類や申請方法は自治体ごとに微妙に違うようなので、事前に役場に相談しておくとよいと思います。
その際、撤去したひなや卵をどうすればよいかも合わせて聞いておきましょう。

ちなみに許可が下りるまでは通常1ヶ月程度(!)かかるようです…。

「フンにも鳴き声にももうウンザリ!すぐにでもなんとかしたい!」

という方は、鳩対策業者に相談してみましょう。 

鳩対策業者であれば面倒な手続きなく、電話1本ですぐに対策する事ができます。
空きがあれば即日対応も可能なので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

2.鳩を追い払い、ひなや卵、巣を撤去する

役所から許可をもらったら、巣を撤去していきます。
先に3つの注意点でもお話しした通り、マスクや手袋でしっかりガードしましょう。

ここからの作業は少し勇気が必要です。

鳩を追い払うか、ベランダにいない時を見計らい、ひなや卵、巣を撤去します。
撤去したひなや卵は自治体の指示に従って処理しましょう。

かわいそうな気がしますが、ひなや卵、巣が残っていているとほぼ間違いなく被害が再発します。ここは勇気を出して頑張りましょう。

巣材となっていた木の枝などはビニール袋に入れ、燃えるゴミとして出しましょう。

3.ベランダの掃除、片付けをする

巣の撤去が終わったら、ベランダの掃除と片付けをします。

まずはフンや羽毛など『鳩の落し物』を綺麗に掃除しましょう。
この記事でも紹介した通り、鳩の身体やフンには病原菌がたくさん含まれています。肺炎やアレルギーなど、二次被害を引き起こさないよう、しっかり掃除していきます。

フンの掃除方法は、下の記事で詳しく解説しています。

【関連】鳩のフンは危険!安全で正しい掃除方法とあなたがすべき鳩対策

掃除が終わったら、ベランダの片付けをしましょう。
鳩は天敵から身を隠せる死角の多い場所が好きなので、ベランダにそのような場所を作らないことが大切です。

鳩対策の観点から言えばベランダには何も置かないことが望ましいのですが、そうもいかないこともあると思います。

もし置く場合は壁に寄せたり、できるだけ手前に置くなど、外から死角になるような場所を作らないように置きましょう。 

4.防鳥ネットを設置する

最後に防鳥ネットを設置しておきます。

鳩は縄張り意識や帰巣本能がとても強いので、たとえ巣がなくなり、フンや羽毛など自分のいた痕跡がなくなったとしても戻ってきてしまいます。
ベランダを覆うように、ぐるっとガードしておいた方が安心です。 

ネットの選び方や貼り方についてはこちらで詳しく解説しています。
設置する方はぜひ読んでみてください。

お疲れ様でした!これで対策完了です。

ここまで読んでみて、

「自分でやるのは大変そうだな…どうしよう…」

という方は、鳩対策業者にお願いするのも一つの手です。
鳩対策業者は電話一本で、

  • 許可の申請
  • ひなや卵の処理
  • フンや羽毛の掃除
  • 再発防止

をすべて行ってくれます。

鳩の被害は放置すればするほど状況は悪化してしまうので、お早めにご相談いただければと思います。

知っていると役に立つ?鳩の豆知識

鳩

凄まじい縄張り意識!鳩の執着心はすごい

鳩は非常に縄張り意識の強い鳥で、他の鳩が自分の縄張りに侵入してくると徹底的に争います。

これは鳩が ”弱い鳥” であることに関係しています。

鳩は天敵である猛禽類に比べて飛ぶのが遅いため、追いかけっこになると勝ち目がありません。

事実、ドバト(公園や街中にいるずんぐりした鳩)よりも速く飛べるレース鳩でさえ、タカやワシなどの猛禽類に捕まってしまうことが多々あるそうです。

隠れて見つからないようにするのが天敵に対する唯一の対策なんですね。

そのため、自分で見つけた『身を隠せる安全な場所』にすごく執着するというわけです。

私たち人間と鳩の戦いは、この縄張り意識との戦いとも言えます。

空飛ぶネズミ!?鳩は思っているよりも汚い!

鳩はそのあたりにたくさんいる身近な鳥ですが、実は「空飛ぶネズミ」と言われるほど、私たちにとって有害なものでいっぱいです。

まずはダニです。
鳩に限らず、野生動物の身体には必ずと言っていいほどダニが住んでいます。鳩がベランダに来るようになると、鳩の身体についていたダニがベランダやその周辺に生息するようになってしまいます。

鳩が運んできたダニはベランダから部屋の中にも侵入し、強いかゆみや炎症、アレルギー、喘息などの健康被害を引き起こします。

また、先にも紹介しましたが鳩の糞にはクリプトコックス症やオウム病などの病原菌が含まれています。感染を防ぐためにも早めに対処することが必要です。

鳩による糞害については、このあとにも詳しく解説していきます。

害虫、悪臭、腐食…意外と危ない鳩の糞

鳩のフンには病原菌が含まれているので健康被害を引き起こしてしまう、と紹介しましたが被害はそれだけではありません。

鳩のフンを放置すると害虫の発生源になってしまうほか、家や建物の美観を損ねたり、悪臭の元になってしまいます。

金属や塗装の腐食被害も見逃せません。鳩のフンにはアンモニアと酸が含まれていて、乾燥したフンが雨水などの水と混ざると化学反応が起き、金属や塗装を腐食させてしまうのです。

ひどいと寝不足になることも!バカにできない鳩の騒音

先に紹介した被害レベルが3以上になると顕著に現れるのが、鳴き声や羽音による騒音被害です。

「鳩の鳴き声とか羽音で騒音なんて大袈裟なんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、決して大袈裟な話ではないんです。

早朝や深夜に「クルクル」「ポーポー」というような鳴き声や、「バサバサッ」という羽音などが聞こえてきたらどうでしょう。かなり不快ではないでしょうか?

私が伺ったお客様の中にも寝不足で目が真っ赤なお客さがまいらっしゃいました。

意外と盲点なんですが、騒音被害は自分の家だけでなく、近隣の方にも迷惑がかかります。早めに対処するようにしましょう。

まとめ

鳩の被害レベルや対象方法を紹介してきました。
ここで少し振り返っておきましょう。

  • 鳩の被害には4つのレベルがあり、レベルに応じた対策が必要
  • 鳩は鳥獣保護法で保護された動物。法律にのっとって対策する(卵や雛も保護の対象です)
  • まずは『基本的な対策 + 忌避グッズ』で、効果が出なければ『基本的な対策 + 忌避グッズ + 防鳥ネット』で対策する。

平和の象徴とされ公園でもよく見かける鳩ですが、彼らが引き起こす被害は家庭の平和を脅かすほどのものです…。

騒音や糞害、健康への被害など、放っておけばおくほど被害はどんどん拡大し、対処が難しくなってしまいます。ベランダで鳩をよく見る…という方は、早めに対策を取りましょう。

「一刻も早くなんとかしたい!」
「自分で対策をしたけど、まったく効果がなかった…」

そんな方は、ぜひ私たち『みんなの鳩対策屋さん』にご相談ください。
鳩の悩みを解決する手助けになれるはずです。

この記事が、快適な生活を取り戻す手助けになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ハト対策の専門家が現地調査いたします。
お客様と現地調査する作業員

追い出し・清掃・消毒、それぞれ分かりやすく料金をご説明します。そして、必要な作業のみお選びいただいて作業するので、「分かりやすい!」と言われます。

メールの無料相談はこちら。24時間以内にお返事します。