ハトの嫌いなにおいって何?においで対策する方法を教えて!

千葉県 N.T様

ハトが家のベランダによくやってくるようになり、フンや鳴き声で困っています。

ネットやワイヤーを使ってハトよけすることも考えたのですが、自分では上手く設置できなそうで…。

ハトの嫌いな匂いとかで来なくなるんだったらそれで対策したいのですが、どうしたらよいでしょうか?

バラやミントのにおいを利用しましょう!

嫌いな5つのニオイはニコチンと漂白剤と木酢液とバラとミントです。

こんにちは。
みんなのハト対策屋さんの遠藤です。

ハトは嗅覚が優れていますので、においを使った対策は効果があります。

例えばハトは、次のようなにおいが嫌いです。

  • ニコチン
  • 木酢液
  • 漂白剤
  • バラ
  • ミント

どれもにおいが強めのものですね。

この中でも私がオススメしたいのは、「バラ・ミント」などの植物(ハーブ)を使う方法になります。

なぜなら「ニコチン・木酢液・漂白剤」では、キツいにおいがベランダなどに干している洗濯物に移ってしまうことがあり、あまりオススメできないからです。

もしニコチンなどを使う場合は、薄めた液体(ニコチン水はタバコの吸い殻を水にひたして作成)をスプレーボトルに入れて、ハトがやってくる場所に吹きかけましょう。

ここでは、バラやミントの匂いで対策する方法をお伝えします。

バラやミントで対策する方法

バラやミントの苗は、ホームセンターで手軽に購入することができます。

見た目もきれいな植物ですので、家の景観を損なうことなくハト対策ができるというのがポイントです。

買ってきた苗を鉢植え等に移し替え、鳩がやってくる場所に置いておきましょう。

では以下、それぞれの鳩よけの効果を説明しますね!

バラ

バラ、ローズゼラニウム

ハトは、体を傷つけるトゲをもったバラを本能的に嫌います。
バラのにおいを周辺に漂わせることで、その場所に近づきにくくできます。

トゲがあるのはちょっと…という方はローズゼラニウムという花がオススメです。

トゲはありませんが香りがバラによく似ているため、ハトはその匂いから危険を察知して近寄りづらくなります。

ミント

ミント、ローズマリー

ハトに限らず動物は、ミントの香りを毒だと勘違いし避ける傾向があります。

日当たりと風通しの良い場所を好むので、ハトがよく来る場所である「ベランダ」で育てるのに最適なんです。

ただしミントは繁殖力がかなり高いため、他の植物と一緒に植えるのはやめましょう。他の植物を枯らし、あたりがミントだらけになってしまいます。

同じシソ科のローズマリーも、手に入れやすく育てやすいのでオススメです。

ハトよけスプレーとして使うことも

ハーブ類は、お湯で煮出してハトよけスプレーとして使うこともできます。

成長した葉っぱを摘み取ってスプレーにし周辺の手すりなどにも吹きかけておくことで、さらにハトよけの効果が高まるはずです。

もし植物を置くのに抵抗があれば、「ハッカ油(ミントのアロマオイル)やバラのアロマオイルをハトよけスプレーにする」という方法はいかがでしょうか?

水100mlにつきアロマオイルを数滴たらしてスプレーボトルに入れれば、ハーブを煮出したハトよけスプレーと同じような効果が得られますよ。

1日数回スプレーして、継続的ににおいを嗅がせましょう。

アロマオイルには、例えば次のようなものがあります。

「ハトが嫌いな成分」が入った忌避剤を使う

ハトはハーブ系のにおいが嫌いであることが分かったと思います。

実は、「ハーブ系のエキス」が成分として含まれるハト専用の忌避剤も商品として存在します。

対ハトに特化して作られているので忌避効果も高く、

「植物を置いても上手くいかないなぁ」
「もっと手っ取り早いグッズが欲しいなぁ」

という方にピッタリです。

忌避剤には3種のタイプがあります。
それぞれ向き不向きがありますので、ハト被害の状況に応じて使い分けてくださいね。

スプレータイプ

比較的安く購入できて、使い方も簡単なのがスプレータイプ。
「最近ベランダにハトがよく来るようになったな…」という段階で使いましょう。

効き目の持続時間はだいたい3〜4時間なので、同じ場所に繰り返しスプレーしなければいけません。

固形タイプ

固形タイプの忌避剤は、防虫剤のように吊るすだけなので使い方が簡単です。
スプレーと同様、ハトが来はじめた段階で使います。

効き目の持続時間は約1ヶ月ほど。
設置の際は1つだけでなく、間隔を開けていくつか吊るすとハトよけ効果が高まります。

中の薬剤が溶けてしまうので、雨が当たる場所には不向きです。

ジェルタイプ

ジェルタイプの忌避剤は、においだけでなく味・ベタつきといった面からも鳩に不快感を与えることができるのでとても強力です。

そのため「夕方や夜もハトが居座るようになった…」というように、だんだん被害が深刻になってきてからでも効果があります。

持続時間も長く、設置してから1年以上持ちます。

ジェルタイプの忌避剤は「コーキングガン」という道具を使い、直接ハトがやってくる場所に塗るか容器に入れて設置します。

▶︎忌避剤(ジェルタイプ)の詳しい使い方はコチラ

ちなみに、みんなのハト対策屋さんでは忌避剤を使用したハト対策をメインに行っています。

忌避剤

ご依頼を受けて忌避剤を設置したところ、「隣の部屋のベランダに来ていたハトまで来なくなった!」という事例もありました。

それほど、ハトよけをする上で「においでの対策」が強力なんですね。

もちろん、ご自分で忌避剤を購入して設置することも可能ですが、設置の際には忌避剤と合わせて専門の機材の購入も必要になってきます。

また、「自分が設置してみたけど効果がない…」という悩みも出てくるかと思います。

その点専門家であれば、これまで培ってきたハト対策の正しいノウハウ・知識がありますので、忌避剤の効果を最大限に高めることが可能です!

設置に不安がある場合や自分でやってみて効果がなかった場合、そんなときは私たち専門家にご相談くださいね。

▶︎プロにハト対策の相談をする!

においで対策する際の注意点

まず大事なのは「フン掃除」

ハトが家によくやってくるということは、あのベチョベチョとしたフンにも悩まされているのではないでしょうか?

においで対策するのは、まずその「フンを掃除」してからにしましょう。

ハトは自分のフンのにおいに安心感を覚え、フンがある場所に執着します。

せっかく「ハトが嫌いなにおい」で追い出そうとしているのに、「安心できるにおい」まで漂わせていたのではハトよけの意味がありませんよね。

フンの掃除方法については、以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ目を通してみてください。

【関連】ハトのフンは危険!安全で正しい掃除方法とあなたがすべきハト対策

ハトが完全に住みついている場合は効きにくい

あなたの家にやってくるハトは、家に完全に住みついてはいませんか?

正直なところ、すでにハトが巣を作ってしまったり、子育てを始めてしまっている段階まできてしまうと「におい」だけでの対策は難しいのです…。

ハトのしつこさは、かなりのもの。
「ここは自分の家だ」と認識すると、たとえ嫌いなにおいを嗅いでも平気な顔して飛んで来ます。

そこまで被害が大きい場合は、ハトよけネットなどで物理的に進入経路をふさぐか、ハト撃退のプロに相談することをオススメします。

私たちみんなのハト対策屋さんでは「殺菌・消毒も合わせたフン清掃」から、「ハトの追い出し」「侵入防止」まで幅広く対策の依頼を受け付けております。

プロにハト対策をお願いしたい!という方はお気軽にご相談くださいね。