みんなのハト対策屋さん

鳩の忌避剤は本当に効果がある?どんな忌避剤を買えばいいの?

埼玉県 K.H様

毎日のようにマンションのベランダに、多数の鳩が来て困ってます。
大量のフンとか巣まで作られて最悪です…。

CDやヘビのおもちゃなども試してみましたが、最初の方だけ効果はあるものの、そのうち慣れて、また鳩が戻ってきます。

そこで他の方法を調べたところ、忌避剤を使う方が多いみたいで…。

ただ忌避剤が本当に効果があるのか気になります。
CDなんかよりも高いですし…。

自分でも試してみようと思うのですが、忌避剤は本当に効果があるのでしょうか?

正しく使えば忌避剤で鳩よけできます!

ジェルタイプの忌避剤がおすすめです。

こんにちは!「みんなのハト対策屋さん」の遠藤です。

結論からいうと、忌避剤は正しく使えば効果があります
鳩は非常にニオイに敏感なので、鳩の嫌なニオイを発する忌避剤は効果的です。

忌避剤には主に以下の3種類に分かれています。

  • スプレータイプ
  • 固形タイプ
  • ジェルタイプ

とくにジェルタイプの忌避剤は、鳩の体に付着するとジェルのベトベトで不快感を与えられます。
鳩が嫌がる植物エキスなどを使っているため、味覚や嗅覚にも訴えかけることができるんです!

さらに、持続時間の短いスプレータイプと異なり効果は1年以上持ち、固形タイプと異なり雨風にも強いという特徴があるんです。

ジェルタイプを使用した私たちの施工例を紹介すると、ある病院に設置した後、4年間鳩が来ていません。

また、ジェルタイプを使用したところ隣の人のベランダに来ていた鳩までいなくなった事例もあります。
正しく設置できれば、それだけ強力なんですよ。

ではこれから忌避剤について詳しくご説明しますね。

【タイプ別】忌避剤の特徴

先ほどもご紹介した通り、忌避剤は主にスプレータイプ・固形タイプ・ジェルタイプの3種類があります。
それぞれの特徴や、価格・使いやすさなど総合的に判断してオススメできる忌避剤もご紹介しますね。

また前提の情報として、鳩の被害には4つのレベルがあります。
このレベルごとに、どの忌避剤タイプが適しているのかが変わります。

あなたの鳩被害レベルをしっかりと把握しておいてくださいね!

被害レベル 鳩の動き オススメな忌避剤
レベル1:休憩鳩 明るい時間にベランダの手すりに羽休めにくる
滞在時間は短い

軽い騒音と少しフンをされる程度の被害
スプレータイプ
固形タイプ
レベル2:待機鳩 安全な場所だと認識し、ベランダの中まで入ってくる
滞在時間は長い

軽い騒音がし、フンの量が増える
スプレータイプ
固形タイプ
レベル3:ねぐら鳩 明るい時間だけでなく、夕方や夜まで長時間滞在する
早朝や夜間も鳴き声などの騒音被害

大量のフン被害
ジェルタイプ
レベル4:巣作り鳩 完全にねぐらにされ、巣まで作られる
四六時中やってきて、長時間滞在する

早朝や夜間も鳴き声などの騒音被害
大量のフン被害
巣や卵、ヒナも増えていく
ジェルタイプ

スプレータイプ

まずはスプレータイプ。
カンタンに設置できるのがとても便利な忌避剤です。

一方で効果が続く時間が2〜4時間と短いため、定期的に噴射する必要があります。
さらに効果は他のタイプと比べると軽いことから、被害レベル1〜2までの方にオススメです!

固形タイプ

次に固形タイプ。
こちらは鳩がくる場所に置いたり吊るしたりすることで、鳩よけできる忌避剤です。

忌避剤の周囲1.5mに1ヶ月ほど効果が続きますので、長期的に鳩よけができます!
そのため使うときは間隔を空けて設置してくださいね。

被害レベル1〜2の方にオススメです!

なお固形タイプの忌避剤は水に濡れると溶けるものが多いので、雨で濡れない場所に使いましょう。

ジェルタイプ

ジェルタイプの忌避剤は3つの忌避剤の中でもっとも効果が高いです。

こちらは、値段も比較的安価で初心者の方にオススメですよ。
なお設置する際は、「コーキングガン」と言われる道具を使用して、鳩が飛んでくる場所に塗ります。

他の忌避剤とは違い効果の有効期間が長く、商品によりますが効果は1年ほど持ちます。
さらに雨風にも強いという特徴があるんです!

記事の冒頭でも触れましたが、ジェルタイプの忌避剤はなにより忌避効果が高いと言えます。
私たち「みんなのハト対策屋さん」でも、鳩よけ作業をする際に使うことが多いです。

ですので被害レベルが3〜4の方は、ジェルタイプの忌避剤がオススメですよ。

さてここまで、忌避剤の特徴をご紹介してきました。
続いては忌避剤の使い方をご説明していきますね!

忌避剤の使い方

忌避剤は基本的に「鳩が止まりにくる場所」に設置します。
ですのでベランダの手すりや室外機など、鳩がよく止まっている箇所をしっかりと確認しましょう!

また忌避剤を設置する際は、以下のポイントを意識してください。

  • 設置前に鳩のフンなど汚れを掃除する
  • 忌避剤は広すぎない適切な間隔で設置する

では、忌避剤を使用する流れを順にご説明していきますね。

1.フンなど汚れを掃除する

まずはフンなど汚れの掃除をしてから、忌避剤を設置するようにしましょう。

フンを掃除すべき理由は、鳩は自分のフンに非常に執着する生き物だから。

自分のフンがあると「安全な場所」だと見なし入り込んできます
そのためフンがある状態で忌避剤を設置しても、効果は減少してしまうんです…。

また、鳩のフンには様々な病原菌が含まれていたり、害虫の発生源となったりする場合もあります。
放置しておくことは衛生面からも良くありません…

フン害の危険性や、フンの清掃方法、準備するものなどはこちらの記事で解説しております。
合わせてご覧くださいね。

【関連】鳩のふんは危険!安全で正しい掃除方法とあなたがすべきハト対策

さらに手すりなどが汚れたまま忌避剤を塗るなどすると、汚れが邪魔でうまく付着せず、忌避剤の有効期間が短くなる可能性も。

ですのでしっかりと掃除することが大事ですよ!

2.忌避剤を設置する

掃除が完了したら、忌避剤を設置していきます!
設置方法をタイプ別にご紹介しますね。

スプレータイプ

まずスプレータイプは30〜50cmほど離れた位置から、満遍なく噴射しましょう。
あとは自然に乾かせばOKです!

固形タイプ

固形タイプは吊るすものでも置くものでもだいたい一緒です。

鳩が止まる箇所に1.5m間隔で設置してください!(商品によって間隔の長さは変わる)
また効果を長持ちさせるため、できれば雨が当たらない位置に置いてくださいね。

ジェルタイプ

ジェルタイプの忌避剤は、次のようにコーキングガンにセットします。

忌避剤をコーキングガンにセットする手順

コーキングガンと聞くとなんかゴツくてめんどくさそう…と感じる方もいるかもしれませんがセット自体は難しくありません。

忌避剤をコーキングガンにセットしたら、鳩がやってくるベランダの手すりや窓枠などに設置していきます。

その際、直接塗っていく方法と容器に入れて設置していく方法の2種類があります。

私がオススメするのは容器に入れて設置する方法です。
というのも、片付けが楽だから。
容器を片付ければいいだけですので簡単ですよね!

容器を使う代わりに養生テープを貼って、その上にジェルを塗るという方法もいいですよ。

設置する際は、ジェルの設置の間隔をあまり広げないようにしましょう。
あまりに間隔があいているとジェルの間を鳩が通るようになり効果がありません。

下の図のように、だいたい20cmほどの間隔で並べていきます。

だいたい20cmほどの間隔で並べていきます。

また、量が少ないと忌避効果が弱くなってしまうので注意しましょう。

忌避剤1本で約4m〜6m処理できます。
適切な設置間隔や量などは製品ごとに使用方法が記載してありますのでそちらをご覧くださいね。

さてここまで、忌避剤の使い方をご紹介してきました。
ここで注意点がひとつ。鳩はすぐ来なくなるわけではありません

徐々に鳩が「ここはヤバい…やめた方が良さそうだ」と学習していくので、1週間ほどかけていなくなる場合が多いです。
根気強く待ちましょう。

ただし、鳩が嫌がる間隔の見極めや効果的な量などはケースバイケース。
被害状況に合わせた、より効果的な設置は専門的な知識が必要になってきます。

ですので場合によっては忌避剤が効かないことも…。
そんな時は鳩よけネットの設置を検討してもいいかもしれません!

忌避剤が効かないなら鳩よけネットの設置

鳩よけネットは物理的に鳩の侵入を防ぐことから、かなり強力な対策になります。

設置には以下のようなフックを使うことが多いです。

ただし、鳩よけネットの設置は難しいことが多いです。
忌避剤と鳩よけネットを比較してみると次のようになります。

ジェルタイプの忌避剤のメリットとデメリット
鳩よけネットのメリットとデメリット

マンションによっては、景観を損なうという理由から大家さんや管理会社などの許可がおりないことが多いです。

仮に分譲マンションだとしても、設置には管理組合の許可は必要です。
勝手に設置して、後からモメてしまったというお客様の事例もあります。

一般家屋の場合では、壁にひび割れができてそこから雨漏りにつながる、建物の価値が低下することなどが懸念されるので、あまりオススメできません。

また、慣れていない方が設置するとなると落下の危険性も考えられますし、なにより隙間なく設置するのが難しいです。

苦労してネットを張ったのに「どうして入ってくるの!?」という方がたくさんいらっしゃいます。
おそらく、設置したときにできた壁と網のすき間から入ったのでしょう…。

鳩は皆さんが思うよりも小さくなり、数センチほどのすき間でも入り込むことができるのです。
なので、鳩よけネットを設置する際には少しのすき間もできないように完璧に固定する必要があります!

ここまで鳩よけネットについてご説明しましたが、効果が高い反面、デメリットも多い代物。

そのため「忌避剤が効かなかった」「鳩よけネットを設置したいけど、うまく取り付けできるか不安」という方は、鳩対策の専門業者に依頼することをオススメします!

最後に

鳩よけネットでも効果はありますが、効果や設置のしやすさ、景観を損なわないことを考えると一般の方は「忌避剤」の設置をオススメします。

ただ、相手は野生動物。
仮にジェルタイプの忌避剤を設置したとしても、鳩被害の状況、場所などの環境によって効果が左右されてしまう場合も!

例えば…

  • マンションなのか?一般家屋なのか?工場などの施設なのか?
  • 被害場所がベランダなのか?屋上なのか?それとも庇(ひさし)なのか?
  • 被害範囲は広いのか?狭いのか?
  • 周辺に鳩が好みそうな場所はあるのかどうか?
  • 何羽くらいの鳩が訪れていて、糞の量はどれくらいなのか?
  • 鳩の巣はあるのか?ないのか?

というように、単に鳩の被害といっても様々な状況が考えられます。
※庇:窓や出入り口の上にある小さな屋根のこと

そのような場合は鳩の習性を知り尽くした、私たち「みんなのハト対策屋さん」に相談してくださいね。
70,000件以上の対策実績を重ねてきたプロの作業員が鳩対策を行うため、かなり効果の高い結果が期待できます。

さらに365日年中無休ですので、お急ぎの方でも安心してご依頼いただけるはずです!

鳩被害は放置すればするほど、酷さを増していきます。

「忌避剤の方が良さそうなのはわかったけど、自分でもしっかりできるかな…」
「うちの場合はネットがいいのか、それとも忌避剤がいいのか?判断できないからプロの意見を聞きたい!」
そんな時はぜひ一度お問い合わせくださいね

あなたのお力になれるはずです。

以上、「みんなのハト対策屋さん」の遠藤でした!

この記事を監修したハト対策の専門家

スタッフ

遠藤とおる

ジェル型の忌避剤は洗濯物へのニオイ移りやお値段が少し高いことを除けば、手軽に鳩よけの効果が期待できる対策グッズです。設置した忌避剤同士に間隔が空きすぎると効果が薄れますので、20cmほどの間隔をキープしてくださいね!

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